歯科衛生士になろう
国家資格について
About National Certification国家試験突破のための
3つのポイント
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国家試験の合格ラインの60点以上を取ることが、ポイントです 歯科衛生士として様々な知識・技能を修得した後には、いよいよ国家試験です。合格の基準は220点満点中の132点以上、つまり60%以上です。本校では全ての定期試験の合格を60点以上に設定し常に合格ラインを意識しています。
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国家試験に向けて1年次より、しっかりサポートして合格に導きます 1年次より、模擬試験や小テストなど国家試験に向けて本格的にスタートし、国家試験合格までをしっかりサポートします。
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国家試験合格状況 国家試験の全国合格率は95.6%(令和3年度)です。これは医療系でも高い合格率です。歯科衛生士国家試験は皆さんが経験した高校入試と違って、定員制ではなく60%以上の正解率で合格することができます。
歯科衛生士国家試験の概要
歯科衛生士国家試験は、歯科衛生士法(昭和23年法律204号第11条の規定に基づいて厚生労働大臣が行うものですが、試験の実施に関する事務は、法第12条の4第一項の規定により指定試験機関として指定された一般財団法人歯科医療振興財団が行います。毎年行われる試験の主な内容としては下記のものがあります。
試験期日 | 3月上旬日曜日 |
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試験地 | 全国10会場に分けて、学校毎に受験会場が指定されます。 本校は福岡会場となります。 |
試験科目 | (主なもの) ①人体(歯・口腔を除く。)の構造と機能 ②歯・口腔の構造と機能 ③疾病の成り立ち及び回復過程の促進 ④歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み ⑤歯科衛生士概論 ⑥臨床歯科医学 ⑦歯科予防処置論 ⑧歯科保健指導論 ⑨歯科診療補助論 |
受験資格 | 文部科学大臣または都道府県知事の指定した歯科衛生士養成所を卒業見込み及び卒業した者。 |